各部門・設備の紹介

放射線技術科

概要

放射線技術科は単純X線写真から最先端画像までの画像診断と画像誘導下で行なう局所治療(インターベンショナルラジオロジー:IVR)を行なう検査科です。当院には放射線診断専門医が常勤しており、各診療科の専門医(主治医)と画像診断医に、画像検査専門の診療放射線技師と看護師を加えた各分野のスペシャリストが質の高い医療を提供します。
また、当院では原則当日の検査結果報告を行なっており、すぐに加療を始める事ができるのが特長です。
 

検査内容

単純X線撮影

骨折や肺炎等、体内の状態を短時間検査で観察できます。
最新のFPDシステムの装置を導入し、高精細な画像を得られます。
MRAD-A50(キヤノンメディカルシステムズ)

 

CT撮影

80列MDCTを導入しています。
1mm圧の断面画像を取得し、小さな病変も描出します。
骨や血管の3D画像を作成し、手術のサポートをします。
Aquilion Lightning(キヤノンメディカルシステムズ)

 

MRI撮影

1.5テスラMRI装置を導入しています。
脳梗塞や組織の炎症などの発見を得意としています。また、放射線が発生していないため、体への負担がありません。
MAGNETOM ESSENZA(シーメンスヘルスケア)

 

マンモグラフィ撮影

トモシンセシス(3D)撮影搭載の装置を導入しています。
また、施設認定(装置)・読影認定(医師)・撮影認定(技師)を取得しており、質の高い検査が行なえることを第三者機関から認められています。
検査は女性技師が対応します。
 
SELENIA Dimensions(HOLOGIC)マンモグラフィ検診 施設・画像認定証

 

透視撮影

Cアーム機構を搭載した最上位機種で、患者様は動くことなく、装置が様々な角度から透視撮影を行ないます。
Ultimax-i(キヤノンメディカルシステムズ)

 

骨塩定量検査

骨粗しょう症の方が骨折しやすい、腰椎と大腿骨の骨密度を測れる装置を導入しています。
ALPHYS LF(富士フイルムヘルスケア)

 
 
 
 
 
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