当院の特長

当院は早期退院をめざす急性期病院です

当院は医師・看護師・薬剤師・診療放射線技師・理学療法士等の医療スタッフがチーム医療を実践し、早期退院をめざす急性期病院です。消化器・整形・外傷外科ならびにがんの外科を中心に、昭和34年の創業以来約60年近くの歴史と実績があります。

  • 最先端の腹腔鏡下手術や、ポリープ切除など、従来は「専門的な手術は大病院で」というのが常識でしたが、当院では早くからこうした高度医療に取り組み、大病院と変わらない診療が可能です。

  • 腹腔鏡下手術(胆のう)は、開腹手術よりキズが小さく入院期間が短い利点があります。当院ではこの術式を導入し安全に手術を行っています。

  • 「苦痛の少ない胃・大腸内視鏡検査」により、がんやポリープの早期発見・早期治療に高い実績があります。胃内視鏡検査につきましてはご希望により経鼻内視鏡検査も可能です。

  • 「麻酔科標榜医」がいるので安心して痛みのない手術が受けられます。


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    トモシンセシス(3D)システムを搭載したデジタルマンモグラフィ(乳房X線撮影)装置を導入しています。また、当院には「検診マンモグラフィ読影認定医師」と「検診マンモグラフィ読影認定技師」が在籍し、「マンモグラフィ施設画像評価」の認定も受けていますので、安心して検査を受けていただけます。検査結果により、乳腺超音波検査や超音波下穿刺生検、細胞診等の精密検査が可能です。また、病期に応じて「乳房温存手術」や「センチネルリンパ節生検」等の縮小手術、術後の抗がん剤投与(化学療法やホルモン療法)も可能です。

  • 超伝導MRI・マルチスライスCT・カラードップラー超音波診断装置・マンモグラフィ・デジタル透視撮影システム(DR)など最新の画像診断機器を備え、専任の放射線科専門医が迅速・的確な診断にあたります。


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    PACS(医療用画像管理通信システム)を導入し、医療用画像データを従来のフィルムからパソコンのモニターで見ることが可能となり、その画像データを半永久的に管理・保存することが可能となりました。院内のネットワークを介し、診察室の高精細モニターで画像データを見ながら診察できます。

  • 肛門疾患は、悩まれている患者様が多いわりに、大病院では積極的に取り組まれていない疾患です。当院では、苦痛の少ない治療法(ジオン療法)を取り入れています。


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    骨折、脱臼、靱帯損傷、捻挫、打撲などの急性外傷から、腰、肩、膝の痛みなどの慢性疾患まで、専門の整形外科医師が診察、治療にあたります。また、必要に応じて、四肢の骨折や外傷の手術(人工股関節置換術など)、腱鞘炎(ばね指)や手根管症候群の手術などを行っています。


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    50歳以上の女性の3人に1人がかかっているといわれる骨粗鬆症については、骨塩定量検査装置で検査し、骨粗鬆症の診断やリスクを予測します。骨粗鬆症と診断されたら、必要に応じて、食事療法、運動療法、薬物療で治療を行います。

  • 内科疾患には内科医師が診察、治療にあたります。生活習慣病といわれる高血圧・脂質異常症・糖尿病には食事療法などの指導も行っています。

  • 当院は急性期病院のため一般病床のみで、療養病床はありません。手厚い看護体制で早期退院をめざします。

  • 救急指定病院として、急病には365日・24時間対応しています。

  • 開放病床を設置しており、入院中はかかりつけ医と当院医師が共同で診療にあたることができます。
    開放病床とは、「病院のベッドの一部を診療所のかかりつけ医に開放し、当院の医師と共同して診療を行うことができる病床」です。

  • 総合健診センターは、人間ドック健診施設機能評価認定施設です。また日本総合健診学会指定の人間ドック優良施設としても認められています。特定健康診査・特定保健指導を実施し、生活習慣病予防健診や各種個別検診などさまざまなご要望にもお答えします。


  • 病気が軽快した後は、関連施設での施設療養や、在宅での訪問診療・訪問看護介護保険サービス等を提供しています。医療ソーシャルワーカーがいますのでお気軽にご相談ください。
 

 

 

 
 
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